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小田切訓の紹介

独自の繊細な筆致と華麗な色彩

洋画家小田切訓の魅力

小田切先生の洗練された シャープな線描きは 大きな特徴で、その描線が独特の透明感のある色彩と共に、モダンな小田切作品を 作り上げています。
更に、光を感じさせる表現も巧みで、樹木の表現においては 独自のリアリティを表現し、小田切グリーンの愛称が付くほどです。久しく 多くの人々に小田切先生の作品が 素直に受け入れられている所以です。日本を代表する洋画家と 言えるでしょう。
最近は、 雪のプラハ・くさり橋夜景等の 小田切先生特有の 情緒のある作品もあり魅力を一層深めており、円熟期の小田切先生の魂を揺するような 新作に期待したいと 思います。

小田切訓プロフィール

小田切訓のこだわり

愛用のパレット

愛用のパレット

パレットは80x60cmの大理石を使っています。

デッサン

デッサン

線描きは、日本画の面相筆で、描いてます。0.1-0.2mmの同じ太さの線を、息を止めて描きます。

自宅にて

自宅にて

舟をデッサンすることが私の絵の原点で、恩師ともいえます。

小田切訓と東京絵画センターの出会い

小田切訓
Q
小田切訓先生は、どちらのご出身ですか。

A
「北海道の オホーツク海沿岸の港町です。」
Q
小田切訓先生が、画家になったきっかけは ありますか。

A
「子供の頃から、絵が好きで砂浜の貝殻で絵を描いてました。高校の時は、美術研究所に入り、素描の修練をしたりもしたね1979年に、日展に入選し 80年に示現会佳作賞を受賞したりで、画家になる 道筋ができたんだね。」
Q
オランダのアムステルダムの 運河作品が、小田切先生の代表作の一つですか。

A
「運河の水面を眺めていても、飽きることがないし、これ程絵になる町はないと思うからね。それと、食べ物から、運河沿いの木々どれもが北海道生まれの自分の感性に合っているからと思うね。」
 

小田切訓メッセージ

2009年04月
絵筆は蒔絵筆で、日本画の赤軸を使っています。
油にはあまり向かない筆ですが、毛先が柔らかいので線描きには適していると思います。
熟練しないと難しいですが、線を自由に描けるまでにも私は10年かかりました。
今ではフリーハンドで同じ所を3回なぞることもできる様になりました。

小田切訓

東京絵画センターのご紹介

特長1

「作家より直接」新作を頂き、販売させて頂いている為、
お客様のご要望に応じたサイズ・注文なども可能となります。

特長2

業界最大手となる画家200名以上、画数5,000点以上の作品を常にご用意しております。

特長3

小田切訓 唯一の公認企業のため、新作など100点以上の作品をご用意しており、
先生からのメッセージも公開しております。

創業以来、全国の有名百貨店美術画廊にて絵画販売をしております。多くの絵画販売がオークション品であるなか、弊社では画家から直接お預かりした「新作」を中心に販売をしており、良い絵画をより良い価格にてお客様にお届けしたいと願っております。

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